鬼巻簾

見たり聞いたり思ったことを残していこうと思いました。

眠れないのでぼやき

元彼が今よくLINEしてる女性とこれからどうしていこうか悩んでるそうで。

ちょくちょくやり取りしてる内容を見せてくれるんですが、私が言うのはおこがましいけれど私と比べてどうこうと言った話をしてきます。

「あのネタが通じないなんて」だとか、「料理苦手みたい」だとか。

料理は確かに私は元々得意でしたが、「あのネタが通じない」系統の件についてはなんと言いますか…「私貴方の話を理解するために結構勉強しましたよ」と言いますか。私だって付き合いたての時は元彼とは全く違うものを見たり聞いたりしていたし、テレビも見ていなかったのでネタが通じる方では無かったです。「水曜どうでしょう」や「探偵ナイトスクープ」を元彼はよく好んでいて、私は彼の話題についていくためによく見ていました。お陰様でその話題にはついていけるようになりました。ただ、その努力(という言い方も変ですが)を全く見ずに他の女性との会話で「通じないか」と私に言われても…となる訳です。私だって最初は通じなかった。

料理だって貴方のために色々試行錯誤して飽きないように、コストがかからないように、頑張って来たのに。

 

…なんて怒りというか悔しさがフツフツと湧いてきます。笑

「貴方のためにやってきたのに」って考えこそおこがましいんですけどね。頼まれてもいませんし、「やってあげた」って考え自体驕りですし。

そもそも別れた人のこといつまでもあれこれ言うこと自体間違ってるんですけど。お互い関係を完全に絶つことなく何となく繋がってます。それこそたまに飲みに行ったりしますし。最後に飲みに行ったのは春先だった気がしますが、「この人以上に好きになれる人がいない」という気持ちをアルコールが助長させてセックスをお願いしようかと思ったのもまた事実。あの時もワンワン泣いちゃったな~と思い出しました。

飲んでいない理性が強い時には全く思いもしないし何か言われてもめんどくささが勝って何も返さないんですが、たまに酷い孤独を感じた時その人に甘えてる部分があることは否定出来ないです。甘えると言うと語弊がありますが話し相手として欲すると言いますか。恐らく向こうもそうだと思いますが。お互い一人暮らしなのでそこで通じる話もあってよく話してます。

それに加えて今よく連絡を取り合ってる彼女には申し訳ない話ですが、とにかく彼女と比較して私を褒めてくれることが単純に心地よかったりします。当たり前ではありますが褒められるだとか誰かより優勢に扱われるような時だとかって人は嬉しいですし…。少なくとも私は嬉しいです。

でも私が彼女より優位になったところで何もいいことも無いし悪いことも無いんですよね。私の精神的なウィークポイントのせいで喜んでいるのかも知れません。

 

シラフで理性が働いてる時はものすごくポジティブで自信家なのに、たまにふとした時に酔って自分のことをものすごく嫌いになって、自信が無くなることがあります。酔っても明るいのが殆どなんですが本当にふとした時に。

しんどい。

何でこんな夜がたまに来るのか医学的に解明して欲しいです。

 

次の会社の飲み会では地味にアタックしてくる人からきっとまた遠回しに性行為を要求されるし結局私は穴としてしか価値無いんだろうと思うし本当にネガティブ過ぎて自分が嫌です。元気な自分に「ウジウジしやがってうぜーな~ステーキか焼肉でも食っとけよ」って怒られたい。

いつになったら自分の弱い所を克服出来るんだろう。若さ故の弱さだと思いたい。

 

 誰だって未来のことは分からないけど未来のことを自由に保証する権利があると思います。

私と結婚したいと言ってくれた人達と別れた数があるほど何もかも嫌になるし、金銭関係と割り切った付き合いは遊び相手の本命(奥さんだったり彼女だったり)のことを思って死にたくなる。こんなことをしてる時点でいずれは私もされる立場になるって分かってます。でもこういう話って多分今しか起こりえない話で、いずれ歳を取ればそうも行かなくなることも分かってます。(実際に歳をとったわけじゃないので分かってないのかもしれませんが)

こんなことを考えられなくなるほど忙しくなることも怖いし、若さ故に起こり得ることに悩んでいられることがいずれ無くなることも怖い。

昼間の自分と一緒に住みたいくらいです。笑

同じ私なんだけど、今頃「考えてもしょうがないじゃん」って蹴り飛ばしてくれると思うと自分に助けてもらいたい。(変な言い方だけど)自分が嫌いで仕方ない。そういう心の隙につけこんでくる男性も嫌い。

なんでこうネガティブになる時が来るのかな~。この1杯を飲んだらいい加減寝よう。

ついでに元彼、私と同棲してた時この時間には必ず床で寝落ちしてたのに最近は私より遅くまで起きてる。こんなもんだよな。