めちゃくちゃ心が死んでます
気付いたら4ヶ月も空いてしまいました。
久しぶりにメンタルがボロボロにやられたので心の整理をしようと開いてびっくり。ここしばらく、毎日更新するタイプの漫画を描き始めたこともあってブログを書く時間が削られてしまったことと、漫画で忙しいのと仕事で忙しいのとで心が乱されることがあまり無かったです。暗い話書くの良くないよなーとこのページを開いて、過去の日記を少し読み返したんですがなんというか全体的に暗くて笑いました。元々病んでる時に書き始めたものだし、そういえば私はここに綺麗な話を書こうとしたわけじゃなかったなと思い返したりしました。
今日は心が乱された1つの出来事と、それによって傷付いてた気持ちを具現化するものにたまたま出会った事を書こうと思っています。
遡る3日前に職場の先輩と飲みに行ったんですが、奥さん大好きな２児の父だったので安心しきっていたせいか手を出されそうになりました。手を出されたことではなく、向こうが手を出してきたことにものすごくショックでした。「奥さん大好きだってめっちゃ語ってたじゃん…」ていう奥さん目線でのショックと、「純粋にライクで好きな先輩だったのに」ていう失望のショック、「罪悪感とか無いのか」ていうショック。何も無かったのに私は酷い罪悪感とこれらのショックでかなり心が乱されました。何も無かったのにも関わらず罪悪感を感じるのに、不倫してる人ってメンタル強すぎません…？3年後に忘れてるような悩みは大したことない、と言い聞かせていつも過ごしてますが、3年後に忘れられてたらいいなあと祈ってます。
で、そんな中今ハマっている「やわ男とカタ子」という漫画の新作が出まして…今日通勤中読んでいたんです。ネタバレになっちゃうかもしれないので読んでない方は読まない方がいいかもしれません💦
主人公・藤子と付き合っている小柳さんの元彼(小柳さんはバイ)のモモ(名前は可愛いですが男性です。ゲイです。)が藤子の前に現れて嵐の予感？！というスタートだったんですが…。モモの今の彼氏はモモに対してドライであまり連絡をくれず、セックスの後にモモがお金を彼氏に渡すシーンがあるんです。お金を払わないとそういう関係になれないのか、とズーンとしました。その後、29年間彼氏がいたことがないままでいた藤子が小柳さんと付き合い始めたもののなかなか体の関係にまで至っていないことを藤子はモモに話すんですが、藤子からすれば純粋な恋愛相談なんです。でもモモからすれば羨ましいを通り越した妬ましい話なんですよね。以前の彼氏の小柳さんだから、ていうのもあるかもしれませんが、お金を払っていないのに愛情の限りを尽くされている藤子に醜い感情が渦巻くわけです。
そのシーンを見て、
私「めっっっっちゃ分かるーーーーーー分かりすぎるーーーーーーー」
って余計ズーンとなりました。
私はお金を貰ってた立場の方でしたが、あれまあ病むんですよね…。「私ってお金絡まない人には愛して貰えないのね」っていう。モモの場合は彼氏をつなぎ止めたくてお金を出してたんでしょうが、私は3年半付き合っていた元彼に浮気されたことと、1年半レスで本当に辛かったこともあって捌け口に利用させてもらった感じでした。レスだったので自分に魅力が無いんだと1年半思っていましたが、「なんだ私をお金出してでも抱きたい人いるんだ良かったー！！」ていう心理。穴モテでも良かったんですよね。ただ実際穴モテで満足出来る訳もなく一人で夜を過ごす時はめちゃくちゃ心が死んでました。…という経過があるので、立場は違えど「何もせずただひたすらに誰かに愛されてもらえる」藤子に嫉妬して酷い態度を取ってしまうモモの気持ちはとてもよく分かってしまいました。
レスって単に性欲を発散出来ないから辛いんじゃないんですよね。好きな人に女として見て貰えなくなるのは本当に辛い。今こうやって書いていて自分の心を引っ掻いてるようですが、思い出す度に涙が出ます。私の何がいけなかったのか真剣に考えて、髪型を変えてみたり料理を工夫してみたり、相手のやりたいことを優先してみたり。それでも「疲れてるから」を聞いて諦めて、朝目覚めたらまた頑張ろうと踏み出し…の繰り返し。疲れてるなら仕方ないと思い続けた矢先の浮気だったので、金銭の絡む肉体関係は当時の私にはとても刺激的で現実逃避には丁度良かったんですよね。
今はもうそんなことしませんが、今後また同じ苦しみのループになったらどうやって自分を律していこうか…とはたまにふと考える時があります。なんでしょうね、動物の本能なので仕方はないんでしょうけど同じ雌個体にばかり性欲感じるのは生殖本能の世界の中では失陥になっちゃうんでしょうか。
…というあれやこれやでフラッシュバックもあってめちゃくちゃに心が死んでました。何年か先の私が会いに来て「そんなん杞憂だから大丈夫！」って笑い飛ばしてくれたらなあ…。
先月末に箱根の湯を堪能して来たのに心のダメージ受けるの早すぎて。笑
旦那も私に呆れてるだろうなと負のスパイラルこの上ないです。
今日出勤したらサビ残大好きな先輩がお払い箱で不名誉な異動を遂げたんですが、部門のパートさんに「葛原さんは異動しないで！」と言って貰えて少し元気が出ました。
誰かに必要とされることってめちゃくちゃ心を救うんだな…と思ったり。誰かに必要とされてないと生きる意味分からんもんね。
久しぶりの投稿暗すぎでしたがこのブログの中では平常運転ですかね。笑
暗い話になってしまいましたが
大学生の時に付き合っていた社会人の彼氏と何度か旅行に行ったことがあるのですが、ちょうど今現在もその人が今の彼女と旅行に行っていることを知ってTwitterを見ていたら、相変わらず旅先でもスロットを打っていて苦笑してしまいました。
3年半と短くはない期間付き合って別れる決定打となったのはその人の浮気でしたが、元々私自身その人への不満が多く(お互いにあったのかもしれません)特に休みの日が被った時の過ごし方が最も不満だったと記憶しています。スロットを打つ分には全然構わないんですが、基本的にその人はスロットにしか行かないんですね。一度「たまにはどこかに出かけたい」と伝えたことはあるものの、「お金が増えない休みになるのが嫌だ」と言われ、諦めて一人で映画を見に行ったり美術館へ行ったりしていました。そんな中、まさかの旅行先でもスロットを打つものだからそこの感覚が理解出来ず私は悲しかったです。旅先はせめて観光とか遊びに行ったりしたかったのに、旅費を稼ぎたかったようで…。仕方なくホテルで絵を描いていたのをよく覚えています。向こうの気持ちを考えたら付き合いの悪い女だったでしょうし、それを踏まえると私も相手を悲しくさせていたかもしれないので私にその人のことを愚痴る権利は無いのかもしれないんですが、ふと思い出して寂しくなったので呟きました。
私に時間を使いたくなかったのか、女としての魅力が無かったのか(1年近くレスだったのもあって)、別れてからも結構この呪いに苦しめられたなと今でもよく思い出します。価値の無い人間なんていませんが、自分の価値を認めてくれない両親から離れたくてその人の元へ逃げたのに、結局自分の価値を自分で問うような生活からは逃れられなかったのかと思うとなんか皮肉ですね。私が仕事に対して前向きで仕事そのものを好きな理由は、仕事が出来るというだけで自分の価値を認めてくれるから、というのもあります。もちろんパートさんと話していて楽しいだとか、色んな人に触れられるとか、理由は多くありますが。
三十間近になって今更こんなこと考えるのもどうなのかしらと思うものの、やっぱりたまに自分の価値を探してげんなりする時があります。
寝転がって過ごすだけの休みだと身体は休めても心は休めてないですね💦 休みの日は無気力になってしまって誰にも会いたくなくなるんですが、無理にでも誰かと話して笑って、をした方がいいのか…と体力と精神力のバランスを考えてます。
作品の影響を受けやすい
2月になりました。
今更感満載なんですが、カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」にどハマりしました。大学の時に友達にドラマを勧められていたんですが、1話1時間あるものを10話も追いかけるのはなぁ…とそのままにしていました。先日たまたまAmazonプライムで何か無いかと探していたらちょうど「わたしを離さないで」のドラマが無料配信されていたのを見かけて、そういえば勧められていた作品だったなと思い出し。それでもドラマは長いので原作小説を買って読んでみました。
めちゃくちゃ好みでした。
↓この先ちょっとネタバレあるので原作を読もうと思ってる方は見ない方がいいです。
この救いが無さすぎる絶望ストーリーめっちゃ好きィ～！！！とどハマりし、考察・感想ブログを読み漁り、字幕映画とドラマも見ました。臓器提供の為にクローン人間が大量生産されて(クローンではない)人間たちの平均寿命が100歳を超える世界の中で、クローンとして生まれた女性が主人公の作品で、簡潔に言ってしまうと臓器提供の使命がある為に提供を終えると若くして死んでいく運命が定められているので死ぬことは逃れられないんですが、その中で主人公キャシーやその友達ルース、恋人トミーとの感情交錯がリアル過ぎるくらいに描かれていました。カズオ・イシグロさんがこの作品に対して「ラブストーリーです」と言いきっていることを知って(何を言っているんだ？！)とびっくりしたのですが、原作、映画、ドラマと見てから改めて考えた時、キャシーの目線から見れば確かにラブストーリーだなと思いました。私は読者なのでその世界の中では完全俯瞰者の立場でものを見ているため「クローン人間の悲しい運命とそれを認めてしまった人間たちの残酷さ」を描いた物語だと思ってしまうものの、クローン人間の立場で見れば確かにこの物語はラブストーリーであり友情ストーリーです。そういう意味でカズオ・イシグロさんは「ラブストーリーです」と言っているのかな？と私は解釈してます。
この物語がラブストーリーである必要性に気がつくのに私はかなり時間がかかったのですが、キャシーがルースと喧嘩をしたり、ルースが自分の孤独を埋めるためにキャシーに嫌がらせをしたり、トミーと両思いになれて喜んだりと、「普通の人間と同じように感情を持って行動して、喜怒哀楽をしている」事実が根底にあればある程、臓器提供の為だからと殺していいものなのか？と疑問が強くなるわけです。
映画版でルースとトミーが亡くなって、キャシーに提供通知が来るシーンが最後になるのですが、キャシーの最後の「私は問う。私の人生と、私の提供を受けた人の人生は、どこが違うのか」という台詞(微妙に記憶違いで文章は異なりますが)でものすごく心を揺さぶられました。クローン人間の人生と、クローン人間の提供を受けている人間の人生、何も違わないわけです。友達と喧嘩をしたり、恋をしたり、愛を囁きあったりと全く同じなんです。
同じ人間だと思えば思うほど、残酷性が増す作品だなと私は思いました。
作品の中の世界では、その残酷性を忘れるために「クローン人間には魂(心)が無いのだ」と思い込んで人々は生活しているらしいのですが、いくら臓器提供が定着して寿命が延びるからってそんな社会を認めたいとは思えないですね…。ドラマ版ではまだ救いがあって、臓器提供によって寿命が延びたもののいつまでも生き続けて生きる意味を見失った人が増えたことや、キャシーが育った学校の元先生たちがクローン人間にも魂があることを発信していることで、臓器提供されることを断る人達が増えている、といった終わり方でした。それと主人公キャシー(ドラマ版は日本仕様になっているので保科恭子という名前でしたが)に提供通知が来ないままで物語が終わってるんですね。
映画版はその点親友と恋人を失ったキャシーの元に提供通知が来るところで物語が終わるので、本当に救いが無いです。
それと、原作では提供のシーンにはあまり重きを置いていないのか(一応ラブストーリーですしね(笑))提供シーンがバッサリ描かれていないのですが、映画版やドラマ版では提供のシーンが惨いです。手術をしているから、とかではなくて、麻酔が効いてクローン人間が気を失った瞬間に機械的に臓器をがっつり取っていってしまうのと、クローン人間が体力切れや敗血症で死にそうになると手術している人が「もう3度目(の提供)だから(死んでも)いいだろ」とあっさり見捨ててしまうんですよね…。映画版はルースが亡くなった時に(麻酔が効いてるはずなので瞼が開くはずないと思うんですが)目をかっぴらいたまま死体として放置され手術が終了するシーンがあり、同じ人間なのになんて事を…と息を飲みました。ドラマ版は亡くなった時は目を閉じて照明が落ちるといった描写だったのでまだその点はマシだったかな…。
「約束のネバーランド」のように主人公たちが人間の欲を満たすために造られた何かだった、みたいな物語は少なくないのですが、大抵の作品が運命に抗って戦ったり逃亡したりする中で、「わたしを離さないで」については提供の運命から逃れようとする人が誰も出てこないことが逆に不気味です。それが運命なんだと心の奥で認めてしまってるところがあって、それこそが私利私欲を肥やす人間たちの教育の賜物なんだよなと皮肉にも思ってしまう恐ろしさもある作品でした。
話は全然変わりますが最近読んだ漫画で私と考え方がよく似た主人公が出てきて、心機一転する機会を得ました。
「見た目が良くないから」と自分を女から遠ざける割に、本当は可愛くなりたい本心。その本心を見抜いたおネエに「あんたは顔じゃなくてその性格がブスなのよ！そんな卑屈な考えしてたら例え美人でも男なんて寄ってこないわ！」と一蹴されて女磨きを始めるわけなんですが、このおネエの言葉にめちゃくちゃ救われました(涙)
あんまり見た目が酷いのは嫌なので定期的に美容院には行っていたものの、アイロンやコテを使って髪を巻いたりアクセサリーをつけることを敢えて避けていました。ブスがお洒落してもね…みたいなやつです。というのと、この間後輩の女の子から「葛原さんは声と顔が可愛いです」と言われて舞い上がっちゃってるのもあって(笑)、イメチェンしようかなと思いました。
今までは髪も梳かして終わりなショートやロングにしていたんですが、憧れの後れ毛巻いたりふんわり前髪、今日作ってきました( *´꒳`* )
ピアスは怖いのでイヤリングも買ってつけてみました( *´꒳`* )
憧れてたやつやっちゃったーーー！！！とテンション爆上がりしてます(笑)
美容師さんおすすめのコテもポチったし、髪乾かす前の流さないトリートメントも買ってみました。めっちゃ女子してるわ私…。とドキドキしてます。
ちょうど会社に用があったので美容院行った後にイヤリングを付けて職場に顔を出したら「めっちゃオシャレやん！！」と上司にジロジロ見られて嬉しかったです。いやもうずっと憧れてたんですよね、後れ毛巻くのと前髪ふんわりしてるのと耳に光る飾り(言い方)つけてるの。ダイエットして細くなるまではいけたけどそこから先が気恥ずかしくて。憧れの姿に一歩近付けてとても嬉しかったです。あとはもう少し髪伸ばしてヘアアレンジをしたい…。練習して編み込みとかしてみたいです。
あと今年のバレンタインはマカロンとオートミールクッキーにしました。
マカロンを食べた旦那の感想が「カントリーマアムや」だったので笑いました。
年明け
年明けてから書いてなかったです。
年末は本当に大変でした…💦まだ4回目の年末商戦でしたが、とにかく死ぬほど怒られたし死ぬほど学ぶことがありました。自分がチーフの立場になった時に1人で部門を動かせるように、っていう上司の思いがビシビシ伝わってたので頑張ってついて行きました。
今まで年末って何してたっけな…って感じでホワホワと過ごしていたので、明確にやることが見えたことは本当にでかかったです。多分もう1人でも大丈夫。
早く昇進したい気持ちと、上司からはまだ教わりたいことがある気持ちとで半々です。
昇進してしまうと私は誰から教わったらいいんだ？？と思ってる気持ちもあるので…。管理職には「いつでもチーフ出来ますよ」とマネージャーに話してあるからと言われたので、昇進出来る状態ではいるのかなとは思ってるものの、今の状態と知識じゃ全然駄目だと思うので密かに贅沢な悩みを抱えています。
年末商戦前にパートさん皆に「頑張りましょう！」の意味を込めてクリスマスミニブーツに手作りのお菓子を入れたものと、ふぐの生ハムを贈りました。
本当は上司が栄養ドリンクを買うとか言い出したので「センスが無さすぎますよ！」と私が返し、お金は上司が出してプレゼントの選定を私が行うことになったんです。栄養ドリンク…要らなくないですか？← ちなみにパートさんに後日談をしたところ「栄養ドリンクは要らない！！」の声が多かったので私の見解は間違っていなかった…笑とホッとしています。
緊急事態宣言2回目が発令されてなかなか外出出来ない為、発令される前に毎年恒例のクリスマスディズニーに旦那と行ってきました。
晴天の下で飲むビールは最高でした。
あとようやくソアリン乗れました😭 足元まで空の演出になるとは知らなくてめちゃくちゃびっくりしました。あれは何回でも乗りたいなあ。
Pirates of the Caribbeanのジョニデの人がいたり。
初めて船に乗りました！乗ってみたかったんですよね。
ベネチア感満載で最高でした💕
高校からの創作友達に絶縁されて以来、創作は過去のものとして扱っていたんですが、一昨年からTwitterで知り合った友達とご飯を食べに行ったりしているうちに創作の話に華が咲き、またやってみようかと今までしたためていた物語を書き始めました。その友達と書いている小説を見せあったりするのも楽しいですし、今まで頭の中で終わってしまっていた物語を実際に文字に起こす楽しさがあって再びどっぷりと創作にハマっています。コロナで自粛ムードな中いい趣味があったなと喜んで楽しませて貰っています。
今年もあと少し
もう今年も終わりかけ…というところで久しぶりに去年の3月辺りの日記を読み返していたんですが、私ってモテ期あったんですね！！！完っっ全に忘れてました。いや確かに彼氏欲しいけど好きな人もいまいちいないし…みたいな時期は確かに覚えてたんですが、そんな選択肢がいくつもあるくらい私贅沢なポジションにいたことがあったのね…。とちょっと感動してます。今だから言えますけどどの選択肢も引かなくてよかった。さらに言えばあの時は気付いてなかったけどあの時にも想ってくれてた人が後々登場することを思うと若さってすげえ…ってなりますね。全然美人でもないですしなんだったら当時54～58キロをさ迷ってるデブだったので、ひたすらに若い女ってだけでこんな待遇が得られるのかと思うと本当に若いって凄いです。若くて美人な人ってどんな経験してるんでしょうね…。
そんな話はさておき、たまたま先日暇になって気が向いたので実家に帰りました。突然電話で「今から帰る！」と言ったことに加えて、電話越しに両親が「旦那くんは？」と聞いてきたのに対して「今日仕事！」と返したせいで母は旦那と何かあったのかとめちゃくちゃ心配していたらしいです。申し訳ない。何も無いです。で、その時にご飯食べた後にした話なんですが、母曰く「異性と仲良くしたい」タイプと「同性と仲良くしたい」タイプがあるんだとか。つまるところ恋愛対象になりうる人を優先的に見てるかどうかって話で、結婚して子供も独立しているのにしっかり誰かと恋愛しているような人とか。確かにそんな人沢山いるんですが、彼らは何歳になっても恋愛をしたいタイプなんですって。恋人が好き(なのは勿論なんですが)と言うよりも、恋愛そのものを楽しんでるタイプ。で、母が言うには女性で言うと「女友達にダサいと思われたくない」気持ちでお洒落をしているか、「異性に魅力的に見られたい」気持ちでお洒落をしているか、で分かれるそうで。(ちなみにこの話題に関しては衣服とか身だしなみに関心がない人は対象に入っていません。)
それ言われると私は前者です。というより今更男性にそういう目で見られてもなあ…。という気持ちがあるんだよね、と母に返すと「そういう人は恋愛自体が楽しくてするタイプじゃないんだよ」と言われました。へえ～なるほど( ∵ )
今年27ですが、結婚したこともあってかスリルな恋愛をしたい気持ちは欠片も無くなりました。元々スリルは好きじゃないんですが、「あの人実は私の事遊びなのかな」とか「本気になりすぎたらうざいかな」とか「あの人私の事本当に好きなんだな」とか諸々考えるのが無くなったのがシンプルに嬉しいです。一人の人と落ち着いて愛し合える関係が理想だなぁ…。
でも恋愛対象への魅力を意識してる人の方が長らく若く見えるのかなとも思ったり。モテ期を楽しめるっていうのは若人の特権だったのかなと思ってましたが、そういう人たちもいることを考えると私は異性より同性と仲良くしたいんでしょうね。友達とあんまり濃く接触するのもそこまで得意では無いんですが。笑 自分の人生の中で1人にだけがっつり濃厚でいたくて、あとはそれ以外の中で「仲がいい方」とか「普通」とかのカテゴリーになってしまうんですよね。その1人だけ、が今現在旦那になっているのでそんなに他との接触をそこまで求めていないというか。好きなんですけど家で1人でのんびりするのが好きなもので( ´⚰︎` )遊ぶ体力と時間は旦那に使いたいなという感じです。
それで、そんな中で高校の友達が今現在フリーを謳歌してるんですが、フリーを謳歌してる割には結婚希望が強くていまいち指針が見えないんですよね。合コン行ってワンナイトになりかけたのを阻止して、でもその人を気になってるからご飯とかデートを経てから付き合いたいと考えてお誘いをしたらしいんですが、度重なるキャンセルに脈ナシと判断してあらら…みたいなことが2週間前にあったかと思えば、次の合コンでいい感じになった人と一緒に寝て(お、付き合うのか？)と思ってたらその人にはその友達と一緒に合コンに来てた女の子を狙ってることを言われたそうで、結局クソ男しか登場しねーなこれ！と思っていて。で、私がその一連の流れをTwitterなりLINEなりで見ている時大体旦那が隣で見ていたんですが、旦那は「(男側は)遊びに決まってるやんそんなん」と言っていて、私はワンナイト阻止されても連絡取ってくれてるから微妙にチャンスはあると思ったよ…？とびっくりしました。というかもとより私達夫婦だってワンナイトから始まってるから全然そういうのもあるのかなって思ったわけで。男の人の中でそういうのがあるんですかね。
同じ27歳で同じ学び舎にいた人でも全然違う人生を歩いてるんだな…としみじみした昨夜。今思うと25歳で結婚したのめちゃくちゃ早かったんだな。(今更)
あと今更「あれ、これ書いてなかったんだ」とびっくりしたんですが、男嫌いの妹にまさかの彼氏が！人生初の彼氏が出来たんです。多分今年で1番驚いたんじゃないかな。さらにびっくりなのが2人とも結構マニアックな営みをされてまして…。改めて私ノーマルなんだなとちょっとホッとしました(笑) 旦那は「彼氏に玩具にされてる」と言っていたんですがそれはまあ性癖だし本人たちがお互い楽しんでるんならいいんでない？というのが私の心境。でもそれより何より、付き合った当初は妹がフリーターで彼氏が大学生で、後々彼氏が社会人になってこれから先どうするのか考えるのかなとか思ってたんですがその矢先ですよ。妹に会って聞いたらまさかの彼氏も大学中退でフリーターになったそうで。しかも妹と同じバイト先。
たまたまその話聞く前日にTwitterのフォロワーさんが大学中退でフリーターになった話をしてたんで、「……流行ってるの？」と言っちゃいました。笑 いやでもそれくらい大学中退からのフリーターって一連の流れよく聞くなと。
でもお互いフリーターだとどうなるんだろうな…ちょっと不安です。余計なお世話にしか聞こえないのは承知しているので特にその辺には触れていないんですが。「お姉ちゃんは大学卒業したし大企業だからエリートだよね」って言われて(そんなふうに思ってたの？！めっちゃ下々の民なんだけど私)と凄く焦った思い出。
全然話変わりますが今月は紅葉狩りをしてきました。
去年は昭和記念公園に行ったので、今年は北の丸公園だ！と思って行ったものの…北の丸公園ちょっと見応えが足りなかったので、お隣の靖国神社にも行きました。靖国神社、イチョウの並木がすごく立派でした。
コロナが落ち着くかと思いきや第３波が来ていてどうなることやら…。来年の2月辺りに旦那の実家に帰りたいんですがその頃にどうなっているか分からないですね。コロナとは共存する未来が1番有り得そうかなと思っているこの頃です。
ご無沙汰ディズニー
低容量ピルを飲んでいるので生理が4ヶ月に1度しか来ないのですが、有難い反面めんどくさいのが生理前後の情緒不安への慣れが確実に弱くなってます。毎月やってると多少慣れるんですが年に3回となると…。という訳で微妙に情緒不安定な日を迎えております。でも生理痛で苦しんでた私としては、生理痛もかなり軽くなって4ヶ月に1度という低頻度となったので有難い面が殆どです。避妊も出来るし若い卵をストック出来るらしいので、是非皆使って欲しいなぁという所存。１ヶ月3000円前後で高くも無いので悩んでる人がいたらよくこの話をしています。喫煙者は血管が詰まる可能性があるので処方して貰えないみたいです💦
生理前後の情緒不安定って個人差があると思うんですが、私は将来への漠然とした不安や相手の考えてることを考えすぎて空振りしてしまったり、です。普段もそういうところはあるんですが、それが自分に負担がかかるレベルで膨張してしまうイメージ。簡単に言えば「考えてもどうしようもないこと」をいつまでも考えてしまう感じです。旦那に愛されてるのかも不安になってたりしているこの時期…。
そんなところに加えて昨夜妹と元彼の話になってズーンとしたので余計にちょっと凹んでます。笑 セックスレスからの浮気、もう相手への怒りは無いですが、別れてから4年近く経った今でもたまに思い出しては嫌になることがあります。妹は「心の殺人だ」と言っていましたがまさにそうなのかもなと思います。この日記を読み返してもちょくちょくこの話を書いているので、消えることの無い記憶なんでしょうね(´•ω•｀)私がまだ元彼と同棲している時に、ふと気が向いて実家に1度遊びに行ったことがあるのですが、お酒が入っていたのもあり両親と妹と食事している中で元彼に浮気されていることを漏らし泣いてしまったのですが、その時妹は怒りで震えたものの何も出来なくて悔しかったと話していました。私も妹が性被害にあった時、腸が煮えくり返る思いをしたことがあったので、姉妹っていいなあとよく思います。
そんなこんなで暗い話からスタートしてしまいましたが、今月はなんと半年ぶり？のディズニーに行ってまいりました。
新しく美女と野獣エリアが出来たということで、「美女と野獣」と「ベイマックスのハッピーライド」の2つのアトラクションは抽選対象でした💦開園と同時にドキドキしながら抽選をしたところ、無事2つとも乗れました！皆抽選をしていたようでちらほら「キャーー！！！」と声が聞こえてました。笑 受験の合格発表みたいだったな…。
美女と野獣エリアはフォトジェニックな感じになっていました。途中ベイマックスのキャップを旦那が見つけて､「お揃いで買う？」と聞かれたので買いました！可愛い🥰
(これ書いてたら旦那と仲良いよな私、とちょっと安心しました。笑)
つばが長くて強すぎた太陽光線がいい感じに遮られてくれました。
美女と野獣の中はこんな感じで、
アトラクション自体は乗り物に乗って美女と野獣のストーリーを追っかけるって感じですね。今の技術をフルで使ってる感じが満載のアトラクションでした。
お昼は行ってみたかったハートの女王のレストランで。
タンドリーチキン、食べづらかったけど美味しかったです。
最後にベイマックスのアトラクションに乗りました。これ、遠心力フルパワーでぶん回してくるので結構がっつり体持っていかれます。笑
「Ｂ！Ａ！Ｙ！Ｍ！Ａ！Ｘ！ベイマックスのハッピーライド🎵」ってBGMが頭に残る…。笑
すごく楽しかったです。
ハロウィンの時期で装飾を期待していたんですがコロナでしていませんでした💦 友達からの話だとクリスマスは装飾あるみたいなので来月か再来月シーに行きたいところ…。次こそタワーオブテラー乗るぞ…。目標はタワーオブテラーで、義務はセンターオブジアースにします。なんで私ディズニーに苦しみに行ってるんだろう…。
で、乗りたいソアリン(まだ実は乗れてません)とトイ・ストーリー・マニア!はまた抽選のようなので頑張ります…😭また開園チャレンジしないと。
シー楽しみ終えたあとはボーナスが入り、いよいよ年末商戦です。頑張ろう(ง •̀_•́)ง
Twitterで2年近く仲良くしていた方と初めて会ってきました。お互い話すノリが合ったのでスムーズに話せて楽しかったです。「中国茶館」という池袋にある中華食べ放題！
もう食べまくりました。笑 単品で頼むと1皿400円から900円するので、食べ放題にするのが吉ですね。また行きたいな。茄子の唐揚げが1番美味しかった…✨
旦那も連れていきたいところです。
あとはモンブランタルトを初めて作ってみました。
これは我ながら絶品でした…✨✨
会社の人にもすごくいい感想を貰えたので嬉しかったです。ただ見た目をもう少しプロっぽくしたかった…。
そんな感じで10月は過ごしました。
あ！！あとつい一昨日「ヴァイオレット・・エヴァーガーデン」を観たんですがこの感想は長くなるのでまた後ほど…っ。
近畿旅行
4年使っていたAndroidのスマートフォンが寿命を迎え、iPhoneに変えてみました。旦那がiPhoneなのでちょっと憧れがあったので。笑
多分iPhoneのポテンシャルを殆ど生かせてはないと思いますが、使いやすくて助かってます。私おサイフケータイとか電子ペイ苦手でして、もっぱら現金派です。後から請求来るのが嫌だ、ていうのと、現金で支払った時にお金を使っているという感覚がしっかり感じられるのが好きってだけなんですけど。電子マネーは結局現金をチャージしてるので私の中ではあれは現金に近い扱いなので使ってます。と言っても自販機とか交通費にしか使ってませんが💧
なのでハイテクなスマートフォンを使いこなす日は来なかったり、と思ってたりしてます。
夏休みの旅行について書いてなかったので▼
初日は鳥羽水族館に行きました。お腹ぺこぺこだったので、着くや否や水族館のレストランに。笑 コロナ対策？なのかジュゴンのぬいぐるみが置いてあって可愛かったです。
エイが砂に隠れる様子、初めて見ました。
これは昭和天皇が興味を持ってよく見ていたらしいタコの標本。傷ついた時に細胞分裂が失敗してこうなっちゃうみたいです。
カガミモチウニ、可愛かったです。上に乗っかってるんですって。
人魚の財布、ってネーミングがオシャレすぎますよね。
このカワウソ夫婦らしいです。旦那さんは奥さんの尻に敷かれてるらしくて笑いました。仲良く眠ってらっしゃる…
こんなに青いザリガニが？！と思ったら変異体らしいです。この水族館、アルビノ個体も結構ちらほら居たので凄すぎます。
カブトガイ、自分から勝手にひっくり返っちゃうんですって。笑
古代の水中生物の展示の仕方が趣向をこらしてあって良かったです。
見応え抜群で楽しい水族館でした。
夜は食べログとかTwitterとかで調べて辿り着いた美味しいと噂の「虎丸」というお店に行ってきました。「魚料理を頼まれないお客様はお断り」らしくて、魚が強い店なのに魚頼まない人が来るのか…とちょっとびっくりしました。
魚の鮮度はかなりよく美味しかったです◎ ちょっとメニューが少ないかな…？鮪の尾の煮付けは斬新で美味しかったので印象に強く残りました。
2日目は大雨の中お伊勢さんに行ってきた…んですが、大雨とコロナで奥までは入れず、残念な結果になってしまいました💦
伊勢神宮の近くにある「おかげ横丁」に、おかげ犬サブレというお菓子があると看板で見かけて、めっちゃ探しました。笑 凄い可愛いんですよ、おかげ犬。
お伊勢参りに行けない主人の代わりにお伊勢参りしてくれる犬らしいです。有り得ない賢さなんですけど可愛い。
雨でかなり濡れたこともあって旦那疲れてるかなーと思い、この後夫婦岩を見たかったのですが申し訳なさもあって「もう帰る？」と聞いたら「あれ見に行くんやろ？」と言ってくれたので(しかも全然嫌そうな素振りがなくて感動しました)夫婦岩見てきました。
夫婦シリーズ、旅先でよく見かけるものなんですかね。前の日光では夫婦杉を見ました。
旅先で嫌な気持ちに1度もならずに楽しめる事が出来る人なので、旦那には本当に感謝してます。私の経験上でしかありませんが、今まで旅行に一緒に行った人はかなり気を使ったので💦自分の立ててたプランがズレるような事を私がすると酷く機嫌を損ねたりして肩身の狭い思いをしたので、私の自由気ままな性格でも怒ったりしないで受け入れてくれる旦那との旅行は何度でも行きたいと思わされました。
で、宿泊は「千の杜 かぐらばリゾート」というちょっといいとこにしたんですが、朝ごはんはひたすらに凄い。
メニューを見てる段階で私は嫌な予感がしたんですが、旦那が「これ好きな重選べるんかな」とか言い出したので、「いや多分これ全部来るよ…」と言ったところで来ました。
これ。
1人前です。
ｳｵｵｵｵｵｵｵと心の中で叫びながら食べました。味はすごく良かったんですが量がとにかく多い。笑
夕飯をここで食べてたらどうなってたのか…とちょっと思いました。笑
で。本来は次の日に帰るはずだったんですが、せっかく近畿に来たんだし大阪の私達夫婦が初めて会って飲みに行ったお店に行こうと私がもちかけ、急遽2泊3日から3泊4日になりました。無計画過ぎる。そして旦那もよく付き合ってくれたなほんと。
朝ごはんの量が多いため、お昼ご飯は食べてません。大阪に着いたあとまだ少し時間があったので、大阪城に行きました。以前大阪城に行ったのは友達とで、その前日に旦那とワンナイトしたんですが、友達に「あの人と付き合えたりしないかなぁ」と話しながら観光したのをよく覚えています。まさかあの人と付き合えた挙句結婚して同じ所に一緒に来ることになるとはなぁ…としみじみしました。大阪城の中はすごく細かく分かりやすい展示が多かったので、来たら是非中に入って欲しいです。
旦那と初めて飲んだお店、本当に美味しくて過ごしやすい空気なので何度でも行きたいお店です。
キャビアを初めて食べました。美味いですね普通に…。
原価900円の生さんま。今年も生さんまイマイチなのに生さんまを出すのかぁ…と思って食べたらびっくり。ちゃんと美味しいさんまも流通してるんですね。気になり過ぎて原価を聞いちゃいました。笑 後に東京で98円のさんまを買って焼いてみたらまあイマイチだね…で終わったオチ。
最後のクエ鍋がまた美味い！そういえばワンナイトした日もクエ鍋だったような。マスターに「ノドグロも食べてみたい」と言ったらいいのが入ったら出すよ！と言って貰えました。生きてる間にあのお店でノドグロ食べたいなぁ。
次の日はレンタカーを借りて旦那の生みのお義母さんのお墓参りへ。会ったことない人だけど墓前に立つ度に色々考えさせられます。
その後はレンタカーのレンタル時間がまだあったので、旦那の思い出の地へ。
時期もあって、羽化して間もないであろうトンボが沢山飛んでいました。川の音と風の音しか聞こえないような山で、暑いはずなのに山は涼しかったです。時間を忘れる、ってこんな感じかなーとのんびりしました。
ひたすらに楽しい関西旅行でした。
今回の3泊4日で20万近く溶かしたんですが、友達が「この間の1泊2日で3万も使っちゃった」と話していてすごく驚きました。旅行で使うお金ってだいぶ個人差あるのね…。
また旅行に行きたいものです。が！友達のつてで不動産と銀行営業の人の話を聞けたんですが、私と旦那の世帯年収でPROUDマンションを買える可能性が出て来ました。大企業勤めなら審査はサラッと通るということと、年収の7倍(大企業勤めなら10倍まで)の金額までなら見込めるそうで。来月に物件エントリーの説明会があるみたいなので緊張しますが行こうと思っています。不動産の知人にPROUDってどう？あと賃貸と家買うのってどっちがいいの？って話をしたところ、PROUDはいいマンションだということと、購入と借りるのとは個人で価値観が変わるからなんとも言えないが、駅近でしばらくそこに住むつもりなら資産価値にもなるから買った方がいいとのお言葉をいただきました。もう買っちゃうしかないじゃない！と燃えてはいます…が、まだ安心は出来ない現実(｡-_-｡)そのくせ夢の中でマンション買ってたから私呑気だなぁ…と自分にちょっと呆れてます。笑
どうなるか分かりませんがとりあえずエントリーはしてあるので説明会がいつあるのかサイトはチェックしておこうと思います。
それにしても、マンション買うにしても車欲しい！って言った時もそうだけど旦那は私に色々任せ過ぎてて凄いな…とびっくりします。欲らしい欲がないんですよね。
「仮に私が『お金勿体ないからシェアハウスに住もう』って言ったらどうするの？」と聞いたら「それは○○(名前)じゃない別の誰かやな」と笑われました。笑
