回想と近況報告

地元のお店がクリスマスの装飾に変わっているのを昨晩見て、もう今年も終わるんだなとしみじみしました。まだ11月始まったばっかりなんですけど。クリスマス当日は仕事なのでクリスマスに強い思い入れがあるわけでは無いんですが、クリスマスへのウキウキとした雰囲気は大好きです。「なにがクリスマスだよ」って思う人もいるみたいなんですが私は昔から「街が光ってる～！ヒャッホー！」みたいなタイプでした。笑

クリスマスを待ち遠しくしている人から漏れるウキウキと、クリスマス装飾ガッツリな街やショッピングモールの雰囲気がたまらなく好きです。コンビニ店員とかやってたらサンタ帽かぶれたのかなぁ…と思うと少し寂しいですが。学生時代からクリスマスはバイトしてたので何かもうクリスマスは店員として過ごすのが当たり前になってますね。

去年のクリスマス前後は仕事後に当時お付き合いしていた人と丸の内のイルミネーションを見に行きました。その人とはすぐに別れてしまったのでもう名前すら記憶が曖昧です(汗  クリスマスプレゼントを用意してたんですが、「結婚して家庭に入って欲しいんだけどそうしてくれる感じがない」とフラれて(別れた人にプレゼント渡す意味無くね？)と思いそのプレゼントは以前元彼と同棲していた時に仲良くしてくれた老夫婦に差し上げました。男物買ってなくて良かったです。

少し下品な話にはなりますが、この人が今までで一番夜のあれがキツかったです(-_-;)こんなに気持ちよくないことってあるんだな～と学びました。してる最中「完全な性処理だなこれは」って思いましたからね…。その人と付き合ってる期間が一番性欲無かったかも知れません。なんで付き合ってたのかと言うと、当時私は実家にいたので親からの口出しにうんざりしていました。で、もう家を出たいから正当な理由で出られる方法が無いか模索した結果「親が結婚認めてくれそうな男性を探そう」となり、無事に高学歴高収入の彼と付き合うに至りました。もうね、親がとにかく交際相手に対して五月蝿いんです。私別にお嬢様でも何でもないただの庶民なんですけどとにかく学歴重視してくる。学生の時に彼氏が出来て嬉しさのあまり父親に話したことがあるんですが、「どこ大卒なの？」と一番先に聞かれたことが今でもショックです。そんなこんなで「この人なら親も文句言わないだろう」と思っていたので、夜のことが苦痛でも致し方ない、と言った所でした。その人の前に付き合った男性とは3年半付き合って同棲していたんですが親からは「飛び降りは迷惑がかかるから樹海で首を吊って死ね」と言われるほど散々な言われようだったので、「親から文句を言われない人」に固執する余りの結果でした。少し彼には申し訳ないことをしたと思います。

そんな感じで去年のクリスマスはがっかりでしたが、ディズニーシーのクリスマス仕様を楽しめたのは本当にいい思い出です。(行ったのは女友達とです)

電車からしてこれでしたし、

駅もめちゃめちゃ素敵でした。





もっといっぱいあるんですが長くなるのでここにて割愛。今年は妹とクリスマスディズニーすることになりました。個人的にはイルミネーションがより綺麗なシーに行きたい気持ちもあるんですが妹がとにかくスペースマウンテン大好きなんで何だかんだランドになりそうな感じです。クリスマスとかハロウィンのディズニーすごく好きなんですよね。さすがリピーター率95%のアミューズメントパーク。

それと今年は28日辺りから年始まで彼氏が家に泊まりに来てくれるそうなので結構楽しみです。これでまたクリスマス前後にフラれたら笑うしかない(涙) クリスマスプレゼントを25日に届くようにするか、家に来てくれた時に渡すかで結構悩んでます。 

先日仕事中にものすごく彼氏に会いたくなり、仕事後急遽大阪に弾丸するというパワープレイをしました。

我ながら行動力の高さに驚いてます。彼氏のお母さんが「めっちゃええ子や」って号泣したという余談。

次の日念願のドライブに行きました。彼氏の車に乗ってみたかったんですよね。ドライブと言うのは語弊があるんですが、彼の産みのお母さんのお墓参りです。身内で亡くなられた方があまりいない為、私はお墓参りをした記憶が一番近くて14年前にもなります。なのでお墓参りのやり方を教えてもらいつつ最後にご挨拶をさせていただきました。挨拶する前からめちゃめちゃ泣いてましたけどね、私(汗)でもその時に何を想いながら手を合わせたかは、心の中だけに留めておこうと思います。

お墓参りが終わったあとは語弊無しにドライブに行きました。

しかも以前1人で大阪旅行した時に唯一行けなかった海遊館！正しくは行けたんですけど海遊館自体は閉まってたので1人で観覧車乗りました。笑

大阪の友達が「大したことない」と言っていたんですが正直私はかなり大規模で面白い展示方法だと思いました。見応えある水族館だと思います。

私が大好きなチンアナゴ先輩。

その後は海を見に行きました。何が面白いって、海辺ってこんなにわかめ落ちてました？ってくらいわかめが落ちてました。

海見ながらぼーっとするの大好きなんですよね。

その後は公園で色々話したり徒競走したりして、大阪のおばちゃんがやってるという個人経営の飲み屋さんに行きました。迫り来る別れの時間が辛くてここまでに既に何リットル泣いたか量りたかったです。笑

ここのママが「お幸せな人は高なるで」なんて言うので最初から最後まで笑わせてもらいました。さすが関西人面白い。このお店はまた行きたいお店です。近所にあったら多分お金あったら週一は行きそう。

で、東京に帰ることになったんですが私酔っ払ってることもあってなんかめちゃめちゃ泣いたのは覚えてます。もうあとは記憶曖昧。ただ彼氏がまさかの東京まで着いてきてくれるという想像もしなかった展開。ここで今だからこそ笑えますが、彼氏がまず免許証・保険証・定期券等々を入れた財布を落とし、新幹線の終電を逃した私はパニックで大阪からタクシーで帰ると言い出し、本当ついさっきまでママの話にゲラゲラ笑っていたのが信じられなかったです(笑)

タクシーで大阪から東京まで15万もかかるんですね。彼氏がそこで名古屋までは新幹線で帰れること、名古屋から深夜バスが出ていることを調べてくれました。私は情けないことにパニックで泣いてるだけでした。次の日までに東京に着かなきゃ、という焦燥と、東京に着いたら本当にこの人とお別れだ、という寂しさと自分の情けなさへの呆れで泣くしかできない始末(-_-;)本当に彼がいなかったら私はどうなってたんだろうと思います。15万かけてでも東京まで乗せてくれるタクシーを延々と探していたかも知れません。

そんな感じで無事に深夜バスに乗ったんですが、静岡でまさかの車両トラブルで代替バスが来るのを待つことに。どんだけトラブル起きてんだと書きながら思いました。

代替バスは隣の席とくっついていたので、先のバスよりも安心して乗れました。隣に彼がいると分かってても距離があるとやっぱり安心出来なかったんです。何ででしょうね。

予定がだいぶ狂った大冒険の末、私は彼氏と東京に着きました。あの時1人で帰っていたら、多分今の私ほどには彼に対しての気持ちを深めていなかったと思います。それほどあの人のお陰で助けられたと思っています。

ちなみに彼氏の財布は和歌山で見つかったそうで、その日の夜にようやく全てが落着しました。あの日ほど枕を高くした日は無かったと言える…(笑)

それと彼氏のお母さんからお品をいただきました。随分お洒落で高価なものをいただいてしまったので、慌てて次の日にお礼の手紙を書いたんですが…最後の方にご挨拶に伺いたい旨を書きました。で、お父さんにまで読まれたそうで。「いつ来るんや」と言っていたそうなので、(えっ、近々行っても許される？いける？)と思い12月にアポイントを取らせてもらいました。彼氏の家にお邪魔してきます。何着ようとか何持っていこうとかグルグルしてますが、楽しみにしてる自分がいてちょっと怖いです。笑

とりあえずは来週彼氏がこっちへ来るのが一番近い予定なので、紅葉狩りに行こうと考えています。